入試に小論文が取り入れらる傾向が強まっています.しかし、小論文の書き方を教わった経験があり、自信を持って本番に臨むことができる人はそう多くはないのでは?では、対策として具体的にはどのような勉強法があるのでしょうか?小論文のテーマは本当にいろいろあります。できうる限りの過去問を入手しそれをとりあえずはやってみることが欠かせません.代表的は課題テーマは、環境問題、地球温暖化、高齢化社会、いじめについてなどがあります.小論文を書くノウハウは当然存在します。それは自分に問いかけるということ.偏りがなく、ほかの誰もが納得でいる考えを探すことです.大切なことは自分のできることから第一歩を踏み出す勇気と行動力です.
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論述に必要な6つの力
合格できる小論文を書けるようになるにはあなたはどのような力が必要であると考えるでしょうか。

漠然と小論文を書き続けるだけでは、感想文の域を脱することが難しいままになってしまいます。

私が必要だと考える力は、読解力、客観的分析力、現実把握力、価値的選択力、論理構成力、表現力です。

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    伝えるチカラ

    伝えるチカラとは、考えた内容を結論に向けて読み手(採点者)に納得してもらえるように適切かつわかりやすく表現するチカラを指します。

    論文の作成は、文章表現力で何とかなるといわれることがあります。実はこのときの「文章表現力」には先の考えるチカラが含まれているということを無視してはなりません。

    課せられたテーマについて考えることなくして要求されている論述を行うことはあり得ないからです。そこでここで特に伝えるチカラと呼ぶのは、考えたことを的確に客観表現に置き換えて理解しやすいようにまとめるチカラを指すと言えます。



    こうした3つのチカラは従来の基礎教科の試験では十分に調べることができませんでした。

    読むチカラは国語の試験で必要となる読解力とは根本的に違います。

    考えるチカラといっても数学のように正解がどこかに用意されているわけではありません。

    伝えるチカラといっても美辞麗句を並べたり専門用語をたくさん知っていたとしてもそれだけで十分ではなく、自分の考えや意見を読み手にわかるように適切にまとめていかなければなりません。


    論文という試験方法が盛んに導入されるようになったのは、学問の基本能力と呼ぶことができるこれらのチカラを検査する
    ことに適した試験だったからなのです。

    出典(入試小論文ゼミフォスター)
    考えるチカラ
    考えるチカラとは、現実を踏まえながら、設問の要求に応じるために自問自答を論理的に展開していくチカラを指します。


    もちろん、設問の読みや課題資料の読みの段階でも考えるチカラは要求されます。しかし、最も論文試験の重要な特徴とされるポイントは、課せられたテーマについて、設問文の要求にしたがってどこまで現実的に、深く考えることができるかという点です。


    したがってこの点を満足することができなければ、決して高い評価を得ることはできません。


    たとえば、「環境問題の解決策についての意見論述」を求められているときに「環境問題にどのようなものがあるか」をいくら詳説できても、また解決策を列挙するだけでも評価は得られないのです。


    考えて導かれる答えは千差万別で、正解は無数にあると言っても過言ではありません。その点でどこかにある正解を覚えておいて解答しようとしても決してよい解答にはなりません。

    出典(入試小論文ゼミフォスター)
    読むチカラ
    読むチカラは、設問分析に基づいて課題分や課題資料を的確に読み取るチカラを指します。


    ということは、設問文を正確に理解するという読みがアプローチの最初の段階で要求されるということなのです。
    このチカラは国語の読解と異なり、要点を自分の視点から読み込む必要があるということでもあります。



    したがって、国語の問題のような「資料の部分解釈」や「指示語の内容把握」などの果てに行き着くことのできる深い読み込みという点では、真の読解力が要求されるということもできるでしょう。

    出典(入試小論文ゼミフォスター)